PLACE TO SEE AROUND THE COURSE周辺の観光地
旧天城トンネル
https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/
伊豆の踊り子の天城越えでよく知られる旧天城トンネルは、美しい天城山中のシンボルとでもいうべきスポット。森閑とした空気のなかで静かに人の訪れを待つトンネルは、明治38年に造られてからひとすじに旅人の道行を見守りつづけてきました。全長446mの内部は、オレンジ色の小さなあかりがひっそりと灯り、踊り子たちの世界を彩っています。
浄蓮の滝
https://www.j-taki.com/
天城で最大の名瀑として知られる浄蓮の滝も、天城に来たら見逃せないポイント。高さ25m、幅7mから落ちる飛瀑は、夏でもひんやりとした空気が漂っています。滝のそばでは天然記念物のハイコモチシダも岩に美しく衣装を着せています。
修禅寺
https://www.shuzenji-temple.jp/
修善寺温泉発祥の寺で、温泉場の中心にある。平安初期の大同2年(807年)に弘法大師が開基したもので、当時は地名が桂谷と呼ばれていたところから桂谷山寺といわれ、伊豆国禅院一千束と正史に記されたほど格式の高い寺だった。鎌倉初期になって建長年間(1250年頃)に蘭溪道隆(臨済宗鎌倉建長寺開山の宋禅僧)が住し、桂谷の風致が支那の廬山に似ているところから当時は肖廬山と号した。南北朝時代の康安元年(1361年)になって畠山国清と足利基氏との戦禍を受け、応永9年(1402年)には火災を蒙り、永徳元年(1489年)に至り、韮山城主の北条早雲が外護者として再興し、叔父の隆溪繁紹(遠州石雲院)が住して曹洞宗に改宗され山号も福地山と改められ今日に至っている。
江間いちご狩りセンター
http://ema-ichigo.com/
静岡県下最大級ハウスを200棟完備した、いちご食べ放題や菜の花摘み取りなどが楽しめる江間いちご狩りセンター。大粒いちごの「あきひめ」は静岡県限定品種で、糖度も高く、一度食べると病み付きになるかも。
河津桜まつり
http://www.kawazuzakura.net/
河津桜とは静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になるピンク色の桜です。この桜は染井吉野のようにパーっと咲いてパーっと散る桜ではありません。伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、毎年2月上旬から開花しはじめ、約1ヶ月を経て満開になります。本州でも早咲きの種類に分類され、開花の過程を楽しめ、更に満開を長く維持できる特徴もあります。数年前までは無名の河津桜もここ数年で全国に浸透し、現在150~200万人規模のイベントになりました。
修禅寺梅祭り
https://www.shuzenji-kankou.com/ume
修善寺梅林は、樹齢100年を越える古木や樹齢30年程度の若木を合わせて20種3,000本の紅白梅が植えられ、『梅まつり』期間中は、総面積 30,000㎡の小高い丘稜地いっぱいに梅の花が咲き乱れます。『梅まつり』は毎年2月から3月にかけて、修善寺梅林にて開催されます。園内には岡本綺堂の『修善寺物語』の記念碑を始め、6本の文学碑があり、高台からは富士山も眺められ、観梅しながら文学碑が楽しめます。